こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、「WP-Optimize」の設定方法と使い方についてまとめています。
こういった方に向けて、書いています。
モバイルでの表示速度が97点に達しているので、参考になると思います。
WP-Optimizeとは?
「WP-Optimize」は、データベース内の不要なデータを削除するのに使います。
データベースは、レンタルサーバー内のWordPressの保管場所にことです。
WordPressで記事を書いたり更新したりしていると、リビジョンというバックアップが勝手に保存されていきます。
ですが、溜まりすぎるとデータベースの容量を圧迫してしまうので、定期的に削除する必要があります。
このデータベース内の不要なデータを削除するプラグインが、「WP-Optimize」です。
WP-Optimizeをインストール
「WP-Optimize」をインストールするには、プラグインの取得ページを開きましょう。
キーワードに、「WP-Optimize」と入力しましょう。
プラグインをインストールしたら必ず有効化を忘れないようにしてください。
パソコン内にダウンロードして取得したい場合は、⬇︎下記URLより取得してください。
WP-Optimizeの使い方

「WP-Optimize」をインストールすると、左側メニューの下側にWP-Optimizeが追加されます。
利用する機能としては、データベースの削除のみです。
削除したいデータを選択して、「選択した全ての最適化を実行」を押すとチェックした項目のデータが削除されます。
1つずつ消したい場合は、右側にある「最適化を実行」を押してください。
WP-Optimizeの設定

「WP-Optimize」の設定すると定期的に自動でデータベースの軽量化を行えます。
データベースを整理するためのスケジュールの設定ができます。
一般設定
一般設定では、データベースを整理したときに一部のデータを残すようにできます。
期間で指定するか、数で指定するかを決めます。
不安な場合はどちらにもチェックを入れておきましょう。
予約クリーンアップ設定
「予約クリーンアップと最適化を有効化」にチェックを入れると、定期的にデータベースのデータを削除してくれます。
スケジュールタイプは更新頻度に合わせて変えましょう。
コメント機能を使っている場合は、「未承認コメントの削除」のチェックを外しておきましょう。
まとめ:WP-Optimizeを使ってデータベースの整理
「WP-Optimize」を使って、データベースのデータを整理すれば、サイトの表示速度をあげることができます。
特にレンタルサーバーの一番安いプランを契約をしている方は保存容量が少ないです。
「WP-Optimize」を使って常にデータの整理をしておくことをおすすめします。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。