こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、RSSフィードの読み込みエラーが発生した時の修正方法についてまとめてます。
こういった方は読むことをおすすめします。
RSSとは?

RSSはWebサイトの新着・更新情報を簡潔に配信する仕組みのことです。
RSSファイルはコンピュータが認識しやすいので、ブログの更新情報を読み込んでもらうのに使います。
https://ryunosuke1.com/?feed=rss2
こちらのURLを自分のドメインに差し替えれば、自分のサイトのRSSフィードのURLになります。
RSSフィードのエラーが起きた場合

ブログをやっていてRSSフィードを使うのは、Pinterestとの自動連携です。
自動連携の方法は、⬇︎下記記事でまとめてあります。
【Pinterestとは】ブログと自動で連携するための手順まとめ

エラーが起こるとこういったメールが届くので、Pinterestからエラーメッセージが届いたらRSSフィードの修正を行いましょう。
RSSフィードの状態を確認
「BeRSS」でRSSフィードの状態を確認しましょう。
自分のサイトのURLを入力して自動検出スタートを押せば、RSSフィードの状態を確認できます。
次に、「Feed Validation Service」でエラー箇所を検出しましょう。
フィード検証サービス
「Feed Validation Service」でエラー箇所の特定をしましょう。
エラー箇所を特定するには、エラーが起きたフィードのURLを「住所:」に入力します。
https://ryunosuke1.com/feed
「/feed」を忘れないようにしましょう。
実際に起きたRSSのエラー
XML解析エラーというものが、検出されました。
このエラーが原因で、Pinterestと自動連携ができない状態になっています。
2349行目とにエラーが起こっているので、左側の「2349行目」を押すとエラー箇所に移動します。
黄色くマーキングされている箇所が、実際にエラーが起こっている箇所です。
このままでは、何が悪いか分からないので、「Sublime Text」を使って詳細に解析します。
Sublime Textでエラー箇所の検出

「Sublime Text」を、まずはダウンロードしましょう。
マークアップされている箇所をそのままコピーして「Sublime Text」に貼り付けましょう。
すると、見えなかった謎のコードが出てきます。
このさっきまで見えなかったコードがエラーを起こしている原因です。
ブログでエラー箇所の確認

実際の記事でエラー箇所に問題がないか確認します。
エラー表記があった箇所の周辺の文章を見てどの記事でエラーが起こっているのか確認しましょう。
ぼくの記事でエラーが起こっていたのは、⬇︎下記記事です。
【Autoptimize】プラグインを使ってソースコードの最適化

現在は、修正済みです。
謎のコードが入っていた箇所にスペースがあるのがわかります。
これを編集画面で確認して直しましょう。
エラーの解除
どうやって直せばいいの?
スペースが消えているかプレビューで確認しましょう。
これで問題箇所の修正完了です。
エラーが解除できているか確認

エラー箇所が変更できたら、「Feed Validation Service」で確認します。
実際にエラーが直っていれば、下記のようになります。
「これは有効なRSSフィードです。」と表示されれば、確認完了です。
まとめ
RSSフィードのエラーは、絶対とは限らないですがブログ運営を行っていれば起こる可能性があります。
今回のエラーもおかしな操作をしてないのに起こったことなので、予備知識としてエラーの解除方法を知っておきましょう。
【Pinterestとは】ブログと自動で連携するための手順まとめ

Pinterestとの連携方法は、⬆︎上記記事で確認してみてください。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。