こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、WordPressに画像を挿入するまでの流れについてまとめています。
こういった方に向けて書いています。
画像挿入までにやることの手順

- STEP1最適な画像のサイズ確認まずは、自分のブログのテーマにあった最適な画像のサイズを調べましょう。
- STEP2画像収集自分のブログの雰囲気にあった画像サイトを見つけて画像を取得する。
- STEP3画像縮小・圧縮画像をアップロードする前に容量を圧縮する。
- STEP4画像をアップロード画像をWordPressにアップロードする。
- STEP5記事に挿入ブログの記事に画像を挿入する。
- STEP6alt属性の設定画像の代替テキストを設定
画像のサイズ確認方法

自分のブログに合った画像のサイズを確認するには、デベロッパーツールを使います。
デベロッパーツールを開くには、どこでもいいので記事を開いて「F12」を押しましょう。
デベロッパーツールが開けたら「Computed」を押しましょう。
「Computed」を押すと画像サイズが確認できます。
横幅1680 × 縦幅10373.600
ここで出てくる数字は、記事部分の画像サイズです。
縦幅は決まってないので、横幅を基準にしましょう。
ブログに使う画像のおすすめはイラスト

ブログで使用する画像のおすすめは、イラストです。
初心者がブログ運営を始めて最初の難関は、「Google アドセンス」の合格です。
- クリック型報酬なので、収益があげやすい
- Googleの方針に自分のブログが合ってるか確認できる。
この「Google アドセンス」へ通すのに人の肌の露出が多い写真などがあれば、未承認の原因になります。
だからこそ、イラストを使うのが無難です。
画像を取得する時の注意点

画像を取得するには、以下の項目に注意しましょう。
ネット検索で出てきた画像をそのまま利用すると、著作権で保護された画像も出てきます。
検索して出てきた画像をそのまま使うことはやめましょう。
フリー素材・商用利用可能の画像サイト

フリー素材または、商用利用可能の画像サイトから画像を取得することで、著作権違反を回避できます。
フリー素材や商用利用可能となってる画像は、商業目的で使用の許可を明言したものになります。
なので商用利用不可の画像は、使えません!
商用利用可能の画像サイトは、⬇︎下記でまとめてるので活用してください。
オリジナル画像の作成

フリー素材や商用利用可能の画像を使う以外に、オリジナル画像を作成するという手段もあります。
オリジナル画像を作成するには、「Canva」を使いましょう。
無料でほとんどの編集機能が使えるので、とても便利です。
Canvaの使い方は、⬇︎下記記事でまとめてます。
【パソコン用】Canvaとは?画像作成ツールCanvaの使い方

画像の容量圧縮

画像の容量を圧縮するための手順は、4つあります。
- STEP1トリミングまずは、画像の不要な部分を切り取ることで無駄なデータを消去する。
- STEP2画像縮小画像のサイズを小さくして、適正サイズにすることで容量小さくなる。
- STEP3画像圧縮不要な部分のデータ削除して容量の圧縮
- STEP4プラグインで圧縮EWWW Image Optimizerを使って画像をアップロードしたときに圧縮
圧縮の手順は、この通りです。
「トリミング」や「画像縮小」順番が入れ替わっても問題ないですが、圧縮するのは最後にしましょう。
この不要なデータを取り除くために圧縮を行うので、先に圧縮をすると二度手間になってしまいます。
最適な画像圧縮の手順は、⬇︎下記に詳細をまとめてるので確認してみてください。
WordPressの画像を最適化するためにやるべき4つの手順

画像のアップロード

画像をアップロードするには、メディアを開きましょう。
画像一覧に画像をドラッグすると、アップロードできます。
パソコンの画像ファイルを移動するのは、アップロードされているのを確認してからにしましょう。
画像ファイルの表示がおかしい時の対処法

同一画像の画像ファイルをWordPress内で消して、再アップロードすると消したはずの画像ファイルが表示されます。
圧縮し忘れた画像を再度アップロードしようとしたときに、こういった不具合が起こります。
するとファイル名に「-1」が付くので、正しく表示されます。
「画像ファイル名-1」
既に削除してしまった場合は、同じ画像を2回アップロードしてから最初にアップロードした画像を消しましょう。
記事に画像を貼り付ける

記事に画像を貼り付ける目安は、見出し1つ毎に画像一つがおすすめです。
実は、週刊少年ジャンプで紙の色を途中で変えているのも、飽きさせないための工夫です。
ブログで同じように飽きさせない工夫をするため、このサイトでは画像をあえて多用するようにしています。
画像をまとめて表示したい時はギャラリーを使う

ギャラリーは、複数の画像をまとめて見せたい時などに効果的です。
画像が複数並んだものをギャラリーと言います。
プラグインなしでもメディアから追加することができるので、必要な時は使いましょう。
ギャラリーの追加方法は、⬇︎下記記事にまとめてます。
【プラグイン無し】WordPressのフォトギャラリー作成方法

alt属性の設定

記事に画像を追加するときには、必ずalt属性の設定をしましょう。
画像が表示されなくなったときに代わりに設定したテキストが表示されます。
また、Googleのクローラーが、サイトを読み込みにきたときに画像をテキストとして読み取ってくれます。
alt属性については、⬇︎下記記事にまとめてあります。
【画像SEO】WordPressの画像にalt属性を設定する意味

画像系プラグインまとめ
「EWWW Image Optimizer」は、画像を最適化するためのプラグインなのでとりあえず入れておいてもいいかなと思います。
他のプラグインに関しては、状況に応じて必要なものだけインストールしましょう。
WordPressで画像を挿入する手順まとめ
WordPressに画像を挿入するのに必要な手順は、以下の3つです。
以上の3つさえ守っていれば、基本的に問題はありません!
ルールを守ったブログ運営を行いましょう。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。