この、NISAについて知っていないと、、、
無駄に税金を払い、せっかく得た利益を目減りさせ、なかなか資産が増えずせっかくの努力が無駄になってしまいます。
NISAについて正しい理解があると、増えたお金をより有効活用でき、
資産を大きく増やしたり、浮いたお金で旅行に行ったりすることができます。
無知なだけで失うお金を無くしましょう。
NISA口座とは?
NISA口座を簡単に説明すると、「国公認の節税」です。
通常株式投資で利益を得ると、利益に対して税金が発生します。
その額は、利益に対して「約21%」
かなり厳しいですよ。
だからこそ、このNISAを活用することで、利益に対する税金の一部を節税できるんです。
NISA口座について、正しく理解しましょう。
NISA口座の設定方法
NISA口座を設定するには、既存の証券口座をNISA口座として設定する必要があります。
証券口座をNISAに設定することで、NISA枠で取引することができます。
詳しくは、各証券会社ごとに設定方法を調べてください。

1つの口座だけしかNISA口座として設定できないので、自分がメインで使いたい口座をNISAに設定しましょう。
NISA口座と積み立てNISA
NISA口座の中でも二つ種類があります。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
NISA口座は、この3つのうちどちらかを選択することになります。
では、それぞれの特徴について比較します。
NISA口座比較
一般NISA | つみたてNISA | ジュニアNISA | |
利用できる人 | 日本在住で20歳以上 | 日本在住で20歳以上 | 日本在住で0歳~19歳 |
年間非課税投資枠 | 120万円 | 40万円 | 80万円 |
非課税期間 | 5年間 | 20年間 | 5年間 |
非課税対象 | 配当金・分配金・譲渡益 | 分配金・譲渡益 | 配当金・分配金・譲渡益 |
払出し | いつでも引き出せる | いつでも引き出せる | 18歳までは制限あり。 2024年以降はなし。 |
簡単に比較すると、こんな感じです。
- 一般NISA⬅︎個別株を非課税で買いたい人(ギャンブラー)
- つみたてNISA⬅︎自分で売買せずに資産運用したい人(堅実)
- ジュニアNISA⬅︎子供に将来資産を残してあげたい人(資金に余裕がある人)
自分に合った選択をしましょう。

まとめ
個人的にオススメな運用方法は、楽天証券をつみたてNISA口座に設定して、アメリカ株のETFを定期購入することです。
ETFについても別記事でまとめてあります。


最後まで見ていただき、ありがとうございました。