こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、「Broken Link Checker」の使い方についてまとめています。
こういった方は、読むことをおすすめします。
Broken Link Checkerとは?
「Broken Link Checker」は、リンク切れを発見するためのプラグインです。
この中のどれか一つでも使っているのであれば、導入することをおすすめします。
ブログをやっているのに使っていない人はいないと思います。
リンク切れを放置しているとどうなるのか?

リンク切れを放置していると、「Google」から低評価を受けます。
「Google」から低評価を受ける理由は、使い勝手が悪いからです。
「Googleが掲げる10の事実」にも「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」と明記されています。
「Broken Link Checker」をすすめる理由は、こういった背景があります。
Broken Link Checkerをインストール
まずは、「Broken Link Checker」をインストールしましょう。
キーワードに「Broken Link Checker」と入力するれば、プラグインが表示されます。
同じ名前のプラグインがあるので、間違えないようにしましょう。
インストールができたら、有効化をすれば利用できます。
ダウンロードしたい方は、下記URLより一旦パソコンにインストールしてWordPressにアップロードしましょう。
Broken Link Checkerの設定
「Broken Link Checker」をインストールできたら、設定をしていきましょう。
一般設定
まずは、下記の4箇所にチェックを入れましょう。
メール通知は、任意でOKです。
エラーに気づきやすくするという意味がありますが、不要な場合は泣きても問題ありません
リンクの調整の「リンクエラー」、「削除したリンク」に関しては、リンク先に移動しないということをわかりやすくするためです。
nofollow属性をつけておくことで、その先のページを検索エンジンがたどらなくなるので、リンク切れが起こった場合は必須の設定になります。
この2箇所はチェックを外しておきましょう。
設定箇所はこれぐらいです。
Broken Link Checkerの使い方

「Broken Link Checker」の使い方は、基本的に使うことはないです。
あくまで、リンク切れを発見するためのプラグインなのでエラーが起こるまで使い道はありません
ですが、実際にエラーが起きた時は、どのように対処すべきか知っておきましょう。
エラーが起きた場合の表記

文字リンクと画像リンクがでエラーが起こった場合は、どのように表示されるか確認しましょう。
画像のエラーが表示されるとこのような表記になります。
左上に表示されているテキストは、alt属性で設定したものが表示されます。
alt属性については、⬇︎下記記事でまとめています。
【画像SEO】WordPressの画像にalt属性を設定する意味

リンクエラーの確認
実際にリンクエラーが起こってないか確認しましょう。
エラー確認ページへのアクセス方法は3つあります。
リンクをクリックすると、リンクエラー確認ページに移動します。
設定からも移動できます。
設定の中にある「リンクエラーを発見しました」というリンクを押しても確認ページに移動することができます。
あとは、直接アクセスするです。
WordPressにログインするとダッシュボードが表示されるので、ダッシュボードを見るのが一番早いです。
エラーの直し方

リンクエラーの直し方は、「リンクを編集する」、または「エラー記事の編集画面」でリンクを張り替える」です。
リンクを編集するに関しては、内部リンクなどのURLを変更などしたときに使うと便利です。
「Search Regex」の使い方は、⬇︎下記記事にまとめています。
文字置き換え用プラグイン「Search Regex」の使い方

外部リンクや広告リンクを修正するのであれば、記事の編集画面を利用するといいです。
ソースを押すとエラーが起こってる記事に移動するので活用しましょう。
まとめ
リンクエラーが起こるのは、基本的に自分が原因で起こることは少ないです。
アフィリエイトしていた広告が出稿をやめたり、外部リンクでリンクしていたサイトが閉鎖したりがほとんどです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。