こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、WordPressの画像を最適化するための手順についてまとめました。
こういった方に向けて、書いています。
モバイルでの表示速度が97点に達しているので、参考になると思います。
画像の最適化のメリット

画像の最適化のメリットは、離脱率を下げるという意味があります。
- Googleからのサイト評価UP
- UI/UXの改善!
- 直帰率を下げる。
- サーバーの負担軽減
こういった効果があります。
Googleからのサイト評価UP

Googleからの評価が上がるという理由は、遅いより速いほうがいいとGoogleが明記しているからです。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
この中の3番に当たる「遅いより速いほうがいい。」に訴求できます。
だからこそ、サイトの評価は上がります。
直帰率を下げる

直帰率が上がる原因は、ページの表示速度が遅いからです。
- 1秒➡︎3秒 ➡︎ 32%増加
- 1秒➡︎6秒 ➡︎ 106%増加
- 1秒➡︎10秒 ➡︎ 123%増加
ほんの数秒変わるだけで、ブログ訪問者の離脱率がこんなに上がります。
そう考えると表示速度の対策は、必須です。
記事の容量を軽くすることを意識しましょう。
サーバーの負担軽減

レンタルサーバーにアップロードできる容量は、プランによって決まります。
なので、画像を圧縮しないと、サーバーに負担をかけることになってしまいます。
WordPressに画像をアップロードするには、圧縮してからにしましょう。
WordPressを開設するのにおすすめなレンタルサーバー4選!

画像の最適化でできること

画像を最適化をする手順は、4つです。
トリミングや縮小は、イメージしやすいかなと思います。
WordPressを使ってなくても、3まではできます。
画像をトリミング

トリミングに関しては、パソコンの基本ソフトで編集できます。
単純に余計な部分をカットするので、容量を軽くすることができます。
MACでトリミングを行うなら、画像を開くだけで編集できます。
画像が横長になってしまうと、画像が画面のほとんどを占めてしまうので、個人的には横長画像を使ってます。
画像縮小

画像を縮小する時は、横幅を1280pxに合わせすことがおすすめです。
最適な画像サイズの決め方は、⬇︎下記記事にまとめてます。
サイズが大きいと思いというのはイメージしやすいと思いますが、結構忘れがちなので気をつけてください。
画像圧縮

圧縮は、「トリミング」、「縮小」が終わってからしましょう。
「トリミング」や「縮小」をするとトリミング部分がデータとして残った状態になります。
EWWW Image Optimizerで圧縮

「EWWW Image Optimizer」を入れることで、WordPressにアップロードした画像を圧縮できます。
「EWWW Image Optimizer」を使うことで、すでにアップロードした画像をアップロードすることもできます。
とりあえずインストールしましょう。
【EWWW Image Optimizer】の設定方法と使い方

まとめ
今回紹介した手順で画像圧縮を行えば、ほとんどの画像は画像の質を下げずに100kB以下になります。
手順は必ず間違えないようにしましょう。
これが一番効果的な画像圧縮の手順です。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。