こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、「Google XML Sitemaps」の設定方法と使い方についてまとめました。
こういった質問を受けたので、「Google XML Sitemaps」について書いています。
Google XML Sitemapsとは?
「Google XML Sitemaps」は、XMLサイトマップを作成して自動でGoogleに送信してくれるプラグインです。
サイトマップには、2種類のサイトマップがあります。
「Google XML Sitemaps」は、XMLサイトマップを作成することができるプラグインです。
Google XML Sitemapsを使うメリット

「Google XML Sitemaps」は、サイトマップの送信を自動化できます。
XMLサイトマップ作成プラグインは他にもありますが、「Google XML Sitemaps」は、サイトマップの送信を自動化できます。
ネットに詳しくない人には、かなりおすすめです。
Google XML Sitemapsをインストール
まずは、「Google XML Sitemaps」をインストールしましょう。
キーワードに、「Google XML Sitemaps」と入力しましょう。
「Google XML Sitemaps」は一番上には出ないので、ちょっとしたにスクロールしてください。
インストールできたら必ず有効化しておきましょう。
パソコンにダウンロードしたという方は、⬇︎下記リンクより取得できます。
Google XML Sitemapsの設定

「Google XML Sitemaps」の設定でやることは、以下の3つです。
- サイトマップURLを送信
- noindexの設定
- クロール頻度の設定
サイトマップURLを送信
赤色の□で囲んでいる部分が実際のサイトマップのURLになります。
「Google Search Console」に送信することで自分のサイトが、Googleにインデックスされます。
自分のURL後の「sitemap.xml」を送信します。
サイトマップの送信方法は、⬇︎下記記事でまとめてあります。
【初心者向け】Google Search Consoleにサイトを登録する方法

基本的な設定
こちらは、基本的に変更することはありません。
最初はチェックを外すことをおすすめします。
投稿の優先順位
優先順位を自動的に計算しないを選択しましょう。
優先順位を自動計算にしておくと、クロールする必要のない場所の優先順位を上げてしまう原因になってしまいます。
自分で設定しておくことをおすすめします。
Sitemap コンテンツ
「Sitemap コンテンツ」は、Googleのクローラーに読み込ませるページの設定です。
価値があまり高くないコンテンツは、チェックを外しましょう。
タグの使い方次第では、チェックを外しておきましょう。
Excluded Items
「Excluded Items」は、クロールして欲しくない特定のカテゴリーページや記事を指定して、クローラーに読み込ませないための設定です。
記事のIDは、編集画面のURLにある番号です。
数字部分を登録すると、クローラーにインデックスされるのを防ぐことができます。
価値の低いページは、読み込ませないようにしましょう。
Change Frequencies
「Change Frequencies」は、更新頻度の希望です。
実際に設定した頻度でクロールされるわけではないですが、設定しておきましょう。
この2つを毎日に設定しておけば、それ以外はデフォルトでも問題ないです。
検索の順位が落ちる場合があるので気をつけてください。
優先順位の設定 (priority)
「優先順位の設定 (priority)」は、その名の通りページの優先順位の設定です。
この二つを1.0に設定しておきましょう。
それ以外はデフォルトでOKです。
まとめ
「Google XML Sitemaps」の設定は以上で完了です。
この記事を読んで設定を完了できた方は、もうsitemapを送信する必要はありません。
難しいことは考えずに執筆作業に集中できるようにしましょう!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。