初心者投資家
資産運用をやりたいけど、どうやって運用していけば良いんだろう?株価の変動で一喜一憂するとか嫌だな〜
りゅうのすけ
今回は、こういった投資をして資産を増やしたいけど安定燃えられる投資手法ドルコスト平均法についてわかりやすくまとめました。
ドル・コスト平均法は一見安定的な投資方法に思えます。
ですが、正しく理解した上で投資していかないと出口戦略でつまずいたり、手数料ハンター達にうまいこと鴨にされたりしてしまいます。
だからこそしっかりメリットデメリットを理解した上で投資していきましょう。
ドル・コスト平均法とは
ドル・コスト平均法とは
定期的に同じ商品を一定金額ずつ買い付け続ける投資手法のことです。
例えば、ぼくがおすすめしている商品のETF(VOO)これを毎月同じ日に10,000円ずつ買い付けるように設定しておく!これがドルコスト平均法です。
参照:ウィキペディア(Wikipedia)
こう思った方は、理解できるまでこの記事を読みましょう!
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ドル・コスト平均法を使うとどんなメリットが得られるのか?

毎月同じ額ずつ買い続けると価格の変動による影響を受けません!
極端な例ですが、
1株100円のものを10,000円買うと100株ずつ買うことになります。
これが、50円まで下がると5,000円の損ですが、200株買えます。
そして次の月に10,000円まで回復すると300株持っているので10,000円得したことになります。
りゅうのすけ
これは極端な例ですが、これを定期的に繰り返すことで、株価の変動に左右されずに安定して資産を伸ばすことができます。
初心者投資家
りゅうのすけさん!そんなにうまくいくわけないでしょ〜これだと株価が継続的に上がっていかないとダメなんじゃないの?
こう思った方は、金融リテラシーが高いのではないかと思います。
それでも上がり続けるものはあるんです。
ドル・コスト平均法を支えているもの

ドル・コスト平均法を支えているものは、「アメリカ株」です。
アメリカ株は、通貨の強みや、アメリカ企業の考え方の影響で、どんどん株価が継続的に上がっていく仕組みになっています。
アメリカ株の強み
投資経験者は語る!日本の株よりアメリカの株を買った方がいい理由!投資をするなら、アメリカ株に投資するのがおすすめです。今回は沢山あるアメリカ株の魅力について、いくつかまとめてみました。①ドルの流通量は世界一、②自社株買いを積極的に行う、③アメリカ株は世界の株式市場の50%以上を占めている、④高配当、連続増配が多い、この4つについて解説しています。...
有名な投資家たちがこぞってアメリカ株をおすすめしている理由は、このアメリカ株の強みを知っているからです。
アメリカという強国があるからこそ、みんながアメリカ株のETFに投資をしていきます。
こういった流れがあるからこそ、「ドルコスト平均法」は最強の手法として君臨しているんです。
ドル・コスト平均法の落とし穴

初心者投資家
ドル・コスト平均法がいいのわわかったけど本当に安全なの?
危険なこととかないの?
実は、このドル・コスト平均法を説明して、投資信託などを進めてくる人がいるんです!
それが、手数料ハンターです!
手数料ハンターに関してはこちらの記事参照です。
保険の見直しをするなら知っておきたい!おすすめな保険と不要な保険本当に必要な保険は、たった3つ!①火災保険、②自動車保険、③生命保険、これだけです。保険というのは、不足の事態に備えるためのものであって、なんとなく不安だから入るというものではないです。本当に必要な保険だけを選別し、無駄な固定費を削減しましょう。...
ドル・コスト平均法を巧みに利用して、手数料をかすめ取ろうとする存在に騙されてしまうことが最も危険です。
ほかにもドル・コスト平均法は出口戦略をしっかり立てていかないと現金化するタイミングと暴落が重なればとても危険な目に陥ります。
この二つに注意しましょう。
ドル・コスト平均法で勝つために注意すること

なぜこんなにぼくがこんなにも、手数料ハンターを嫌うのか
それは、ドル・コスト平均法で勝つためには、あるものを味方につける必要があるんです。
そのあるものとは、福利の力です。
福利の力
ドル・コスト平均法は、この福利の力を味方につけるからこそ成り立つ手法です。
ですが、そこに手数料があると、この福利の力が削ぎ落とされてしまいます。
だからこそ手数料ハンターを警戒しないといけないんです。
ぼくは手数料ハンターが嫌いだし、遭遇しないことを祈ってます。
このブログを見てくれた方だけでもいいので、この手数料ハンターから搾取されない側に回ってください!
ドル・コスト平均法を使って投資するには

ドル・コスト平均法が、強い理由はわかったと思います。
ではこれをどうやって自分の資産に取り入れたらいいか
ドル・コスト平均法で資産形成していける金融商品
- 積み立て投資(つみたてNISA)
- iDeCo
- 投資信託
ぼくのオススメは、積み立て投資(つみたてNISA)とiDeCoです。
この二つは、実はサラリーマンでもできる節税になります。
ほかにもサラリーマンの節税として、ふるさと納税などがあります。
ふるさと納税についてはコチラ
ふるさと納税を最大限活用活用できるおすすめサイト楽天ふるさと納税ふるさと納税は、やるだけでお得な仕組みになってますが、その仕組みがどうしてもわかりずらいせいで、どうしても受け入れられずにいます。そう言った方に向けて今回わかりやすいようにふるさと納税について簡単にまとめています。...
「つみたてNISA」は非課税口座なので、稼いでも税金は取られません
つみたてNISAについてはコチラ
投資の利益を最大化を目指したい人向け!NISA口座の種類と選び方国公認の節税方法、「NISA口座」についてまとめました。NISA口座には、①一般NISA、②つみたてNISA、③ジュニアNISA、の3種類あります。それぞれの特徴や使い分け方について解説しています。自分に合った運用方法はどれに当てはまるのか確認して設定しましょう。...
iDeCoによる節税

「iDeCo」は、保険と同じで、年末調整である程度返ってきます。
年末調整でお金が返ってくる仕組みは、保険料などに支払った額の自分の年収から、一部控除してくれるというものです。
例えば、年収が350万円だった場合、350万円に対して「所得税」、「住民税」が課税されます。
そこで、控除額が10万円だった場合に年収から10万円差し引いて、年収が340万円として再計算します。
350万円にかかる税金-340万円にかかる税金
=年末調整で返ってくるお金
年末調整についてよく理解していない方も多いとは思いますが、あれはサラリーマンに許された唯一の節税です。
年末調整とは
年末調整は、給与から源泉徴収で徴収した所得税などを再計算し、過不足分を精算する制度です。
iDeCoを活用する場合は、ふるさと納税を利用できる額が下がる可能性もあるので注意しましょう!
まとめ
ドル・コスト平均法を正しく活用することで、お金持ちになるのに必須な力「福利の力」を身に付けることができます。
正しく理解して、効率よくお金を増やしていきましょう!
つみたてNISAやiDeCoをするのにオススメな証券口座についてもまとめてあります。
オススメ証券口座はコチラ
資産運用を始めるのに必要な証券口座!初心者におすすめな口座は4つ資産運用をする上で絶対に必要になる証券口座のなかでおすすめのものを4つの厳選しました。おすすめなのは、①楽天証券、②SBIネオモバイル証券、③松井証券、④SBI証券、この4つです。各証券会社の特徴をちゃんと理解し、自分に合った口座を開設させましょう。...
最後まで見ていただき、ありがとうございました。