こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、WordPressでカテゴリーのアイキャッチ画像を設定する方法についてまとめてます。
こういった質問にお答えします。
カテゴリーにアイキャッチ画像を設定できるプラグイン
カテゴリーにアイキャッチを設定するには、「Advanced Custom Fields」というプラグインを使います。
「Advanced Custom Fields」は、カスタムフィールドを使いやすくしたり拡張できるプラグインです。
通常のカテゴリーで設定できる項目
カテゴリーの設定項目は、4つしかないのでシンプルです。
- 名前:カテゴリ名
- スラッグ:パーマリンク(サイトURLの後の部分)
- 親カテゴリーの有無
- 説明:メタ説明
パーマリンクについては、⬇︎下記記事で詳しくまとめてあります。
【WordPressの初期設定】最初にやっておくべき設定は2つ

そのままだと、アイキャッチ画像を設定できません。
Advanced Custom Fieldsをインストール
まず、「Advanced Custom Fields」をインストールしましょう。
キーワードに、「Advanced Custom Fields」と入力すると出てきます。
パソコンにダウンロードして取得したい方は、⬇︎下記リンクより取得できます。
インストールできたら有効化をしましょう。
カスタムフィールドを追加
プラグインを追加すると、左側メニューにカスタムフィールドが追加されます。
「+フィールドを追加」を押しましょう。
フィールドグループを追加
フィールドグループを設定することで、タグやカテゴリーにアイキャッチ画像の設定項目を追加します。
上記の3つを設定をします。
- タイトル
- フィールドラベルを入力
- フィールドタイプ
フィールドタイプで画像を設定することで、画像を選択することができます。
次に、選択したフィールドタイプの表示条件を設定します。
今回の表示条件はカテゴリーなので、ルールの中のフィールドグループを表示する条件で、「タクソノミー」を選択します。
カテゴリー以外も表示させたい場合は、全てを選択します。
設定が完了したら、公開を押せば設定は完了です。
カテゴリーにアイキャッチ画像を追加

設定が終われば、カテゴリーのアイキャッチ画像を追加しましょう。
⬆︎こんな感じで表示されます。
画像を追加を押してアイキャッチにしたい画像を選択すれば、カテゴリーにアイキャッチ画像を設定できます。
アイキャッチ画像のサイズは、⬇︎下記記事にまとめてます。
WordPressテーマJINのアイキャッチ画像を設定する方法

JINでは、「Advanced Custom Fields」を使わなくてもカテゴリーのアイキャッチ画像を設定できます。
下記の設定画面が、通常の設定画面の下に表示されています。

画像を選択を押せばメディアの中にある画像を選択できます。
サイズは、「1280px × 720px」以上必要です。
「1280px × 720px」丁度では設定できないので少し大きくする必要があります。
「Canva」などで作成するときの参考にしてください。
まとめ
WordPressのカテゴリーにアイキャッチ画像を設定する方法についてまとめました。
「Advanced Custom Fields」を使うことで、カテゴリーのアイキャッチ画像を設定する意外に色々と使えます。
いろんな使い方を試してみてもいいと思います、
最後まで見ていただき、ありがとうございました。