こんにちは、りゅうのすけ(@k_r001)です。
この記事では、WordPressでバックアップをとる方法についてまとめました。
こういった方のためにBackWPupの設定方法についてまとめています。
WordPressのバックアップ作成プラグイン
「BackWPup」は、ブログのバックアップを作成するためのプラグインです。
バックアップを作成しておかないと、サイトのデータが消えてしまった場合、これまで作成した記事のデータがなくなってしまいます。
BackWPupのインストール
「BackWPup」をダウンロードするには、プラグインの取得ページを開くましょう。
キーワード入力欄に「BackWPup」と入力すれば出てきます。
インストール後は、必ず有効化してください。
インストールして取得したい方は、⬇︎下記リンクより取得できます。
BackWPupのバックアップジョブ作成

「BackWPup」でバックアップを取得するには、バックアップジョブを作成する必要があります。
一度設定してしまえば、その後の手間などかからないのでとても便利です。
ジョブタスクの設定
ジョブの名前は自分しか見ないので、自分だけ理解できる名前で十分です。
自動でバックアップを作成する場合は、毎週バックアップなど用途に応じて決めましょう。
ジョブタスクは、ファイルのバックアップだけで十分です。
上記3つはデータベースのバックアップを取るので不要
「データベーステーブルをチェック」は、データベースをチェックするプログラムを走らせる機能ですが、外しています。
- Zip(Windows で良く使用される圧縮方式。GZipの前身)
- Tar(複数のファイルを1つにまとめる方式。UNIX 系 OS でよく使われる)
- Tar GZip(GZip は、UNIX 系 OS で広く普及している圧縮方式)
オススメは使っているOSによって違います。
自分のPC環境に応じて使い分けましょう。
バックアップファイルの保存方法は、フォルダーの保存先を決めます。
フォルダーへバックアップを選択すると自分のサーバーに保存されます。
Dropboxにバックアップを保存
バックアップの保存先をDropboxに設定するには、ジョブの宛先で「Dropboxにバックアップ」を選択します。
この手順を踏むことで、バックアップデータがDropboxに自動で保存されます。
自動バックアップのスケジュール設定
上側にあるスケジュールを選択しましょう。
ジョブの開始方法の「WordPress の cron」を選択すると、自動バックアップのスケジュールを選択できます。
デフォルトが、日曜日の3時なので多くの人が同じ時間に設定してしまっている可能性があります。
多くの人が同じ時間にバックアップを取ると、サーバーに負荷がかかるので、時間や日付を変えてサーバーの負荷を減らしましょう。
まとめ
バックアップは、もしもの時の保険の役割を果たしてくれます。
必ず設定しておくことをおすすめします。
自動でバックアップはできませんが、「All-in-One WP Migration」というプラグインを使うと簡単にバックアップができます。
使用方法は、⬇︎下記記事にまとめてますので参考にしてみてください。
WordPressの引っ越し作業が簡単になるプラグインの使い方

最後まで見ていただき、ありがとうございました。